梶原吉広がサンウルブズの記事をまとめてみました 1

2月26日(金)に開幕するスーパーラグビーに参戦する日本チーム“日出ずる国のオオカミたち”サンウルブズが、いよいよ日本のラグビーファンの前にその姿を見せます。2月13日(土)、愛知・豊田スタジアムで開催される「トップリーグオールスター『FOR ALLチャリティーマッチ2016』supported by バローグループ」、ヒト・コミュニケーションズサンウルブズ(以下サンウルブズ)vs.トップリーグXVの一戦です。

試合登録メンバー
※原則各チームリザーブの人数まで入替が可能。サンウルブズは、2月3日に集合してメディカルチェックなどを行った後、8日から本格的な練習を開始しました。9日には初代キャプテンにHO(フッカー)堀江翔太が指名されました。まだ練習期間は1週間にも満たないが、「サンウルブズの礎を作りたい」「数カ月をかけて、サンウルブズのスタイルを確立して戦いに挑みたい」と、将来も見据えて語っていたマーク・ハメットヘッドコーチが、初戦ではどんな指揮を執るのか注目されています。

親善試合とはいえ、サンウルブズの初戦です。先発はFW(フォワード)第1列には2015年ワールドカップメンバーのHO堀江、左PR(プロップ)稲垣啓太、そして昨年の8月末までエディー・ジャパンに在籍していた右PR垣永真之介が入ります。

LO(ロック)は帝京大学、サントリーに在籍していたティモシー・ボンドと、日本代表最多キャップ96を誇る大野均。バックローはF(フランカー)Lにアルゼンチン代表のトーマス・レオナルディ、アメリカ代表で白鴎大学出身のアンドリュー・デュルタロ、NO8(ナンバーエイト)には元レッズのエドワード・カークが入ります。

BK(バックス)の先発メンバーは、サントリーでもハーフ団を組む、日本代表SH(スクラムハーフ)日和佐篤とサモア代表SO(スタンドオフ)トゥシ・ピシがゲームをコントロールします。

CTB(センター)陣は日本代表としてワールドカップでも活躍した田村優と立川理道、WTB(ウィング)は万能BKである笹倉康誉とフィジー代表候補だったジョン・スチュワート、FB(フルバック)にはロングキックが武器で、元NTTドコモのリアン・フィルヨーンが名を連ねました。

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